RYT200について 赤裸々に語る② ヨガ指導者として大切なこと #3465

    

赤裸々に語る①はご覧いただけましたでしょうか。

時間とお金を使って学ぶのだから、じっくり選んで欲しいと思ってます。

今回も経験や考えをオブラートに包まずお伝えしたいと思います。

   

   

ヨガのイントラになって、多くの人の前でレッスンをしてみたい!

皆さんに自分と向き合う時間を感じて欲しい!

心と体の繋がりを感じて欲しい!

様々な思いでヨガ指導者を目指しているのだと思いますが

自分の動機って、自分が実感したいこと、自分にとって必要なことが映し出されている事が多いです。

人を癒やしてあげたいなら → 癒されたい

自分と向き合う時間を持って欲しいなら → 自分と向き合う時間が必要

指導者になっても未熟・未完成なんだから、自分が実感したい事が動機になってよいのです。

大事なのは、自分に必要なことを後回しにしないこと。

人に伝えることにばかりフォーカスして、自分の癒しを後回しにしないこと。

レッスンをすることばかりに意識を向けて、自分の練習を後回しにしないこと。

私達は未熟・未完成なんだから、いつでも自分を成長させる事を意図して、自分が心地よく生きれることをメインにして、今できる事や今やりたい事をすべきです。

人を癒やしてあげたいと思っているなら、自分を沢山癒しましょう。

自分向き合うことを徹底的にやりましょう。

自分に必要な事を後回しにしているせいなのか、ヨガの指導者で心があまり安定してない人は多いです。

人間だから良い悪いがあるのは当たり前のことですが、それにしても心に振り回されすぎてる人が多くいるのが現状。

お勉強をしてきたのに勿体ないと思うことばかり。

レッスンをどのようにやるのか、どうやったら喜んでもらえるのか、どうやったら私を選んでもらえるのか、そのようなことにばかりフォーカスしてると自分を見失いますね。

間違いないです。

見失って辛くなってしまう指導者を何人も見てきました。

キレイなボディラインをして、キレイなポーズをとって、心はいつも不安定。

そんな指導者は、私ならごめんなさいです。レッスン受けたくないです。

だってヨガは心の動きを見つめて、その動きを静かにさせて、本来の自己を感じるものでしょ。

本来の自己を感じるのにキレイなボディラインは何の役にも立ちません。

先生の自己満足にはなると思うし、美しさは素晴らしいことですが、生徒の役には立ちません。笑笑

心を見て、その動きにたどり着く道のりには、体を見て感じるという課題があります。

だから、我々はヨガポーズを通して体に働きかけるのです。

体をちゃんと動かすことは、指導の中で重要項目ですが、それだけでは指導者としては不十分。

心を見て、心を学び、意識を知り、大いなる存在の理解を深める。

その全てを練習や経験を通して学び続ける事が指導者の道であり、人間が幸せに生きる術なのです。

そういう事をちゃんと教えてくれるRYT200ティーチャートレーニングを受けてください。

ヨガを深めることは指導者になるためではなく、本来は自分が幸せに生ききる為なのです。